大草山の概要

大草山のプロフィール

１．正式名	県立森林公園大草山
	（静岡県県営林）
２．位置	浜松市西北部の浜名湖畔にあり、北側は東名高速道路が走り、浜松市街地から約１７ｋｍのところに位置している

３．自然

赤松の天然林をはじめ、豊かな自然に恵まれています。
植物…アカマツ、サツキ (写真)・ツツジ(植栽）、サクラ、ツバキ（植栽）､ヤマツツジ、シャシャンボ、ネジキ、マルバハギ、イロハモミジ (写真）など
動物…ヒヨドリ、オシドリ、トビ、マガモ、メジロ

４．地質	大草山は北東の根本山　西南の舘山と共に主として古生層のチャートで構成されている。　長期にわたる風化･浸食によって生じた老年期山地の山頂部がかつての天竜川の堆積物である三方原礫層に埋め残されたものである。	(出展)　｢浜名湖｣（監修　東京営林局・浜名郡・引佐郡町村長会）
５．歴史	１５７０年に大草山の石は浜松城の石垣に使われました。	(出展)　浜松浜名湖周辺ふるさとの歴史シリーズ①上巻（郷土出版社）
	｢大草山の慕雪｣として舘山八景の一つに数えられています。	(出展)　浜名湖自然と歴史と文化（神谷昌志　明文出版社）
	ロープウェイ大草山駅の脇には「ビルマゆかりの碑」があります。	ビルマゆかりの碑については別ページに記載

６．昔話

大草山にまつわる昔話です。
｢大草山の傘狐｣